お金が貯まらない人の特徴

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お金が貯まらない人の特徴

貯め方はさまざま

お金はいくらあっても困らないですから、多くの人が貯めたいと思っているものです。
世の中には趣味が貯金というような人もいて、お金を貯めることは習慣付けばとても楽しむことができるようになるものです。

しかし、現実にはお金を貯めることはとても大変です。
人間は欲がありますから欲しいものはたくさんありますし、一つ買えば次が欲しいと思うものです。
そして、欲しいものを買うだけでなく人との付き合いがありますから、交際費でもお金は消えていきます。

毎月のお給料の中でお金を使いながらもその一部を貯金するということは難しいものです。
これは欲しいものを買ったり、お付き合いで飲んだり食事をしたりということだけでなく、不況の影響で思うように仕事ができない人がいたり、雇用形態が正社員でないために福利厚生が受けられず支払いが多いという人もいたりします。

しかし、このような時代であったとしてもお金を堅実にためている人はいるものです。
貯め方は様々な方法がありますが、貯まらない人は大体皆同じようなことをしています。

貯金が苦手な人

お金が貯まらない人の多くが、自分の財布に今いくら入っているかの自覚がないということが言われています。
今、財布の中にいくらあるかと財布を見ずに言った後、答え合わせをした際に、金額の差異がある人ほどお金の管理ができないことを表しています。
このような現象が起きるのはお財布の中身を何も考えず使っていることの現れであり、浪費をしているということにつながります。

次に、コンビニが好きな人は浪費をしがちです。
コンビニはいつ行っても欲しいものが買えるものですが、寄り道している人の多くは特に欲しいものがあって寄っているわけではありません。
ちょっとのつもりの買い物でもつもりつもると莫大な金額の買い物になっていることがありますから注意が必要です。

他には毎月払っている固定費などに無駄があるパターンです。わかりやすいもので言えばマイカーを持っている人であれば自動車保険に加入していると思いますが、その保険料がカーライフと合っておらず、無駄に支払いをしていることがあります。

土日以外、車に乗る機会がないという人が毎日乗る人と同じプランに加入する必要性はありません。こうした保険料の見直しは定期的に行うことで、無駄な固定費を減らすことの大きな一歩になりますのでライフプランが変わる時などはしっかり確認をしてみましょう。

また、部屋が汚い人はお金が貯まらない人が多いです。
不思議なことに浪費家の多くがお金と同じく時間も無駄遣いする傾向にあり、食生活も睡眠時間も不規則な生活スタイルの乱れている人が多いです。

生活スタイルを見直したり部屋を片付けたりするだけでも浪費グセが改善をすることがありますし、お財布にいくら入っているかを自覚するだけでも金銭感覚が身についてくるようになります。
小さいことですが、このような子とから始めて少しずつお金が貯まる習慣を身につけていきましょう。

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